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高田公園内で樹木の冬囲い始まる

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20151021高田公園冬囲いよこ.JPG

写真=8人が慣れた手つきで冬囲い作業を行った

 本格的な降雪シーズンを前に、上越市本城町の高田公園で21日、樹木の冬囲い作業が始まった。サツキやツツジなどの低木5000本、サクラやツバキなどの中木約600本の囲い作業を12月下旬までの予定で行う。
 園内の樹木の枝などが雪の重みで折れないよう、毎年この時期に行う恒例の作業。初日となった同日は同市職員と同市シルバー人材センターの会員の計8人が作業に当たり、高田城三重櫓付近の内堀沿いの低木から順次取り掛かった。
 作業は竹と縄を使用し、樹木の周りに竹を3、4本差し込み、縄で縛って固定する。黙々と慣れた手つきで樹木一本一本に施した。
 同公園管理事務所の石田三郎さん(62)は「天候によって作業の効率が大きく変わるので、暖かく晴れ間が続く間にスムーズに進めて行きたいですね」と話した。なお、来月11日からは公園内のブロンズ像の冬囲いが始まる予定。


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