写真=3位となった東頸サンライズの選手
第31回読売学童野球上越支部大会の準決勝と決勝が12日、上越市富岡の少年野球場で行われた。同市学童野球連盟に所属するチームとして唯一勝ち残っていた東頸サンライズは、準決勝で柏崎市の剣野スカイフェニックスと対戦。0-10で敗れ、3位となった。優勝は糸魚川市の青海ジュニア。
上越、糸魚川、柏崎から8チームが出場。11日の準々決勝を勝ち抜いた4チームが優勝を争った。
上越勢の東頸サンライズは、準決勝の第1試合に登場。剣野スカイフェニックスに初回2点を先制され、二回には一挙6点を奪われるなど、計10失点。四回コールド負けを喫した。
二瓶歳朗監督は「バッティング技術にかなりの差があった。これからのトレーニングで差を詰めていきたい」と話していた。
下保倉小6年の西山英雄主将(12)は「コールド負けは悔しい。バッティングと守備を強化して、次の大会では絶対に優勝したい」と意気込みを語った。
優勝した青海ジュニアは、8月17日に長岡市の悠久山野球場で開催される県大会に出場する。