写真=上越ライフロングの還暦チームの試合(同チーム提供)
県古希軟式野球春季大会がこのほど行われ、上越市の上越ライフロングの古希チームが優勝した。また新潟日報杯還暦野球ブロック予選では上越ライフロングの還暦チームが決勝トーナメント進出を決めた。
古希春季大会には7チームが出場し、2試合の勝敗と失点数で優勝を決める。上越ライフロングは2勝して優勝を決めた。内山勇監督は「つなぐ野球と連携を日頃の練習で培っており、その結果が発揮できた。今後各種大会が続くが幸先の良いスタートが切れた」とコメントしている。
還暦野球は23チームを4ブロックに分けて予選を実施。上越ライフロングはDブロック5チーム中1位となり、来月新発田市で開かれる決勝トーナメント進出を決めた。茂原一雄監督は「新監督になっての初陣で多少の緊張はあったが、新加入の選手が期待通りに活躍し、まずは一安心の心境」、吉川正美主将は「今後もチームワークと集中力の維持に努め、次の決勝大会ではてっぺんを獲りたい」とコメントしている。