写真=選手宣誓する大和ツインズの丸山剛弘主将
上越市学童野球連盟の統一開会式が3日、同市富岡の市少年野球場で開かれた。33チームが出場し、今季の活躍を誓った。
式では同連盟の小日向俊郎会長が「昨年は中学、高校で学童出身の選手が活躍。皆さんも先輩の背中を見て精進を重ね、目標に向かって前進して。監督、コーチ、両親などに感謝の気持ちを忘れず、今年1年野球を楽しみ頑張って」と選手たちをねぎらった。来賓の中野敏明教育長は「ルールを重んじ、相手を尊敬して。協力する心を身につけ、最後まで全力を尽くしてほしい」と激励した。
選手を代表し、大和ツインズの丸山剛弘主将が「指導してくれる監督、コーチ、支えてくれる保護者に感謝し、仲間とともに全力でプレーすることを誓います」と声高らかに選手宣誓した。
始球式では中野教育長が登場。捕手を八千浦スピリッツの市川颯汰選手、バッターをひがし・S・ライナーズの大山直人選手が務めた。
本年度は同日から始まった「第13回上越タイムス旗争奪大会」(全日本学童野球軟式野球大会上越市内大会)を皮切りに9月まで計6大会開催される予定。