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ワセダクラブ北信越支部 設立10周年で350人演技

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写真=人が上に乗るスタンツなどの演技

 チアリーディングや新体操、ラグビーのスポーツ教室を開いている上越市のNPO法人「ワセダクラブ北信越支部」(中村康司会長)の設立10周年を祝う式典とフェスティバルが5日、同市のリージョンプラザ上越インドアスタジアムで開かれた。幼児から高校生まで、総勢350人の子供たちが出演し、華やかな演技で節目を演出した。
 フェスティバルでは28チームが発表。このうち、総勢250人が出演したチアリーディングでは、色とりどりのユニホーム姿の各チームが、基礎的なモーションやポーズ、人の上に人が乗るスタンツなどの演技を繰り広げた。会場には保護者ら約1000人が詰めかけ、宙返りなどの大技だけではなく、幼児の可愛らしい演技にも大きな拍手が送られていた。子供の演技をカメラに収めていた同市の男性は「チアは華やかで楽しい。演技を見ていると子供の成長が良く分かる」と話した。
 新体操チーム76人はフープやボールを使ってしなやかな演技を見せ、男子ラグビースクールの9人は、競技の魅力を訴えた。ゲストとして早稲田大学の男子チアリーディングチーム「ショッカーズ」の36人が出演。筋力の強さを生かした大技を次々と披露し、子供たちから大歓声を受けた。
 フェスティバルに先立つ記念式典では、10年勤続のチア選手などが表彰された。


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