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ソチ五輪銀の平野歩夢選手が来越 後援会の上越支部発足

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20140422平野歩夢.JPG写真=子供から花束をもらって笑顔を見せる平野選手

 ソチ五輪のスノーボード男子ハーフパイプで銀メダルを獲得した村上市出身の平野歩夢選手(15=開志国際高1年、バートン)が22日、上越市を訪れ、仲町2のやすねで行われた五輪報告会と後援会上越支部発足懇親会に出席した。平野選手は「応援してくれる人が増えてうれしい」と語り、4年後の平昌五輪での金メダルを誓った。
 平野選手は2月のソチ五輪で、冬季五輪としては日本人最年少でメダルを獲得した。県出身選手としても冬季五輪で初のメダルをもたらした。村上市在住だが上越地域にも縁があり、幼少期から妙高市の関温泉に毎年来ているという。
 上越市に本社を置く三井企画の三井慶昭社長は2年前に知人を介して平野選手と知り合い、同社はスポンサーとして支援してきた。その縁で上越に後援会を立ち上げることになった。後援会は地元の村上市には既にある。
 平野選手は上越に後援会組織ができることについて「応援してくれる人が増えてうれしい」と感謝。次回の冬季五輪に向け「高校生活に慣れながら、競技を行い、出るからには金メダルを」と語った。三井社長は「平野選手を応援し上越でもハーフパイプの機運を盛り上げたい」と力を込めた。
 報告会や懇親会は同社の主催。平野選手や両親のほか上越市の村山秀幸市長、同市内のスポーツ関係者ら約120人が出席。上越支部は今後、平野選手を支援していく。


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