写真=入学式に臨む新入生たち
上越市寺町3の上越高校(若山宏校長)で6日、本年度の入学式が開かれた。真新しい制服に身を包んだ男子152人、女子86人の238人がこれから始まる高校生活への期待を胸に門をくぐった。
式典では保護者らが見守る中、新入生たちは緊張した面持ちで入場。担任教諭から一人一人の名前が呼ばれた。
若山校長は「卒業する時に自信と勇気を持って巣立ってほしい」とし、「自主性を身に付ける」「高校の学習に真剣な姿勢で取り組む」「チャレンジ精神を大いに発揮する」という言葉を贈り、「三つの言葉を心に刻んで明日からの生活を送って」と新入生に語った。
新入生を代表し、1組の米山大喜君は「責任と自覚を持って生活することを誓う。希望、期待、不安はあるが、先生方から温かく厳しい指導をいただきながら毎日を大切にしていきたい」と決意を述べた。