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直江津菓子組合などがペンギンシールで直江津盛り上げ

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写真=大小2種類が作成されたシール

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写真=三野屋菓子店で販売しているペンギンサブレ

直江津を訪れる人たちが満足する新たな土産開発につなげようと、地元菓子組合などがペンギンをモチーフとしたシール2種類を作成した。シールは直江津エリアで自社製造した商品や自家製メニューを提供する希望店舗に無料配布される。各店舗の「直江津土産」にシールを貼り付けて販売することで、「直江津のまちを周知できるし、直江津をイメージした新たな商品開発にもつながるはず」と関係者たちは期待を寄せる。

市民有志を中心とした「新水族博物館を核とした地域活性化検討会」(吉田昌幸会長)の「商品開発と物販の仕組みづくり事業」の一環。直江津菓子組合と市内の市民団体「ぐるわ〜ず♪」が担当している。

シール作成は来春の新水族博物館オープンに向け、来館者や直江津を訪れる人たちの満足度を高める新たな土産開発などを目的としている。マゼランペンギン飼育数が日本一を誇る、同水族館ピーアールのため、シールにはマゼランペンギンが描かれた。大小2種類各3000シート(3万枚)を作成。どちらも「マゼランペンギンのまち」と書かれ、サイズは大が縦8㌢、横5㌢、小が縦横各3㌢。デザインは「ぐるわ〜ず♪」の坂詰つぐみさんが担当した。

シールを希望する1店舗につき10シート(100枚)が無料配布される。直江津菓子組合の重原稔さんは「直江津をイメージした各店舗の新商品や既存商品などに貼り付けていただき、『マゼランペンギンのまち なおえつ』のイメージ作りに協力していただけたら」。また、「新たな土産開発を行うことで、水族館来館者たちが直江津のまちを訪れるきっかけになるし、直江津の思い出としても残ると思う」と願いを込める。

デザイン担当の坂詰さんは「オリジナル商品開発で直江津が盛り上がっていけば。どこのお店でも利用していただければうれしいですね」と話している。

シール配布場所は三野屋菓子店(中央1、543・2391)、オステリアサカヅメ(西本町3、545・4331)、モンマートひらばやし(中央5、543・3507)の3か所。問い合わせは各店へ。


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