写真=酒と料理を味わう参加者ら
上越市大学前の「会心きざわ」でこのほど、県内2蔵元による日本酒と同店自慢の料理を味わうイベントが開かれた。45人が参加し、用意された10種類の日本酒を味わいながら、食卓で会話を弾ませた。
イベント名は、「『会心きざわ』と『鶴齢』『越の鶴』を楽しむ」。今年2月に実施した際に参加者から好評を得たことから、おいしい日本酒と料理を味わってもらおうと2回目を開催した。
食卓には、南魚沼市の青木酒造による「鶴齢」や栃尾市の越銘醸「越の鶴」の大吟醸を中心に、10種類の日本酒が並んだ。参加者は1銘柄ずつ試飲しながら、会席料理と共に日本酒を味わっていた。
同市仲町2の丸田博さん(63)は「友人と初めて参加したが、いろいろな日本酒を味わえて大満足。料理は見た目がきれいで味もおいしい。参加して良かった」と笑顔で話した。