写真=文字を正しく書けるよう学ぶ
朝賀書道教室(上越市北本町2)は、新小学1年生を対象に正しい鉛筆の持ち方などを教える「えんぴつ教室」を3月に開催する。参加申し込みを受け付けている。
教室では鉛筆の持ち方からスタートし、ゲーム感覚で楽しみながら思い通りの線が引けるように練習。一つひとつのひらがなの正しい形を習得し、最終的には自分の名前を正確に書けるようにする。
このうち指導の重点を置くのは鉛筆の持ち方。持ち方は人差し指、中指、親指の3点で持つのが正しいといい、正しく持てると首、肩、目の負担が減り集中力も増すため、勉強の成績アップにもつながりやすいという。「小学生になる時からきちんと習得しておくことが大事。鉛筆が正しく持てると、はしも上手に持てるようになるなど良いことがあります」と同書道教室では話している。
開催日は3月1、8、15、22日。時間は午後1時~1時50分と同2時~2時50分で、いずれかを選択できるが、最初に選択した時間で毎回受講する。定員は各回8人で、料金は4回3800円。会場は南本町1のカルチャーセンターステラプレイス(上越大通り沿い台湾料理紅鶴楼の交差点から東へ100m)。
申し込みはステラプレイス(520・8048)または講師の朝賀(090・4603・2570)まで。