写真=きんたろうはうす常連の大橋丈夫さん。4月の発表会に出演予定だ
中高年を中心に人気のあるカラオケ喫茶・スナック「団塊青春倶楽部 きんたろうはうす」(上越市春日新田1・熊田敏行マスター)は4月からの新企画として「カラオケ発表会」を毎月1回開く。自慢の歌声を披露したい人、人前で歌を歌ってみたい人など、発表会参加者を随時募集している。第1回は4月24日。
同店は毎月定期的に開催するイベント「昭和の唄の集い」が人気。毎回大勢のカラオケファンらでにぎわい、明日27日の開催で336回目を迎える。新企画の発表会は多くの利用客の要望で今回実現する。
発表会の出演者は毎回30人を予定。ソフトドリンク、菓子代として1000円、同店で使えるカラオケチケット(有効期限なし。11枚つづり1000円)が1曲1枚必要だ。店内は70人が収容できるため、出演者のほか、観覧のみ、応援団の参加も歓迎する。
熊田マスターは「男女別の更衣室も用意しているので、自前の衣装を着て熱唱してもらえれば」と多くの参加を呼び掛けている。2回目以降の発表会の開催日は同店に問い合わせる。発表会開催時間は毎回午後1〜4時。
同店は玄関にスロープ、トイレに手すりを設置するなど、体が不自由な人でも気軽に利用できる。発表会出演希望や問い合わせは同店544・5804。