写真=全中冬季大会に出場した選手らと村山市長
平成25年度全国中学校体育大会冬季大会に上越市からスキーやスケートに出場した選手8人が10日、市役所を訪れ、村山秀幸市長を表敬訪問。結果を報告した。
同大会は今月上旬に開催。スキーは群馬県で行われ3人が、スケートは長野県で行われ5人が出場した。
この日、選手たちは大会結果と感想を村山市長に一人ずつ報告。このうち、3年連続の出場で、女子回転5位、同大回転準優勝を果たした増田小枝さん(安塚3年)は、悪天候のため、レースが1本となったことを語り、「2本目で逆転を狙ったのに残念だった」と話したが、「結果は良い成績を収めることができて良かった」と報告した。
村山市長は「自分たちを支えて、応援してくれる人がいる皆さんはとても幸せ。お金では買えない財産です。勝ち負けも大事だけど、頑張る過程も大切」と選手たちの活躍をたたえた。
上越市から出場した選手と成績は次の通り。
【アルペンスキー】▽古野慧(上教大付属2年)男子大回転52位▽増田小枝(安塚3年)女子回転5位、同大回転2位
【クロスカントリースキー】▽五十嵐千晶(牧3年)女子3キロフリー31位
【フィギュアスケート】▽菅原生成(春日3年)男子総合13位▽水越可菜(上教大付属3年)女子総合59位
【スピードスケート】▽草村茜里(板倉3年)女子1000メートル予選敗退、同1500メートル予選敗退▽草村幸那(板倉2年)女子1000メートル予選敗退、同1500メートル予選敗退▽渡邉実海(八千浦1年)女子1000メートル予選敗退、同1500メートル予選敗退