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上越の食を考える会の「ご当地グルメフェア」に440人

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写真=郷土料理などをバイキング形式で提供し、参加者たちは存分に味わった

 上越市内の飲食店有志などでつくる「上越の食を考える会」(荒納正晴会長)は28日夜、上越市西城町3のデュオ・セレッソで「第11回謙信ご当地グルメフェア」を開催した。参加者たちは上越地域の郷土料理や名物などを堪能した。
 食を通して上越地域の観光活性化や人材交流を図ることを目的に、春と秋の年2回開催している。今回は約440人が参加。郷土料理をはじめとする料理がバイキング形式で提供され、酒を楽しみながら多彩な料理に舌鼓を打った。
 また、同フェアでは美肌健康和食「毘の膳」が初お披露目された。上越の発酵食品を使用した御膳で、和食の魅力を生かした観光誘客を推進するために県が取り組む「新潟和食」魅力づくり事業の一環で作られたもの。同市在住の日本料理人で同会会員の中原久雄さんが考案した。同会では今後、提供店舗などを募っていくという。
 荒納会長は「観光客に上越の魅力を発信できるよう、今後も力を入れていきたい。イベントは継続していく」と話している。次回の開催は来年5月に予定されている。
 同フェア参加に関わる問い合わせは荒納会長090・2554・8185。


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